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▼和菓子レシピ - 桜餅(さくらもち)本格派編
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関東で桜餅といえば小麦粉を材料にしますが、関西の桜餅は道明寺粉という材料で作ります。桜の葉は食べるときに開くと表が見えるように、つまり葉脈が見える裏側が包んだときに見えるようにします。
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材料(16〜20個分)
- 道明寺粉 1カップ(約150g)
- 桜の葉 20枚(塩漬けしたもの)
- 熱湯 2カップ
- 砂糖 1.0〜1.2カップ
- 食紅 少々(耳かき1杯程度)
- こしあん 300g
作り方
- ボウルに水をため、桜の葉を1時間ほど入れておいて塩抜きする。
- 2カップの熱湯に砂糖を入れてよく溶かし、その中に水溶きの食紅を入れてピンク色に染める。
- 大きめの鍋に道明寺粉を入れ、その中に(2)を入れ木杓子でかき混ぜながら火にかける。
- 沸騰してから約10秒程おいて火を止め、ふたをして2時間以上蒸らす。
- さめた(4)を手のひらに薄く延ばし、あん玉をのせて生地をまるめ、桜の葉に包んで出来上がり。
【参考】
- 一度に作る量は道明寺粉2カップまでにしてください。それより多い量ですと蒸らす段階で段ができてしまいます。また、小さいお鍋も同じ理由から避けてください。たくさん作る場合は、お鍋を複数使ってください。
- 食紅は耳かき1杯程度で十分色づきします。多すぎて真っ赤になるより少ないほうが無難です。
- 蒸らしているあいだは、お鍋の蓋はあけないでください。また、蓋をあけたときに水がたまっていた場合は混ぜないで、ペーパータオル等で吸い取ってください。
- 生地をまるめる際には、水とお砂糖を1:1で作った手水をつけると手に生地がくっつきません。
- 出来上がったあと(桜の葉で包んであと)1〜2時間以上おいてからお召し上がりになった方が、桜の葉の香りがうつり、よりおいしくいただけます。
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