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▼和菓子レシピ - 桜餅(さくらもち)電子レンジ編
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関東で桜餅といえば小麦粉を材料にしますが、関西の桜餅は道明寺粉という材料で作ります。桜の葉は食べるときに開くと表が見えるように、つまり葉脈が見える裏側が包んだときに見えるようにします。
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材料(10個分)
- 道明寺粉 1カップ(約150g)
- 桜の葉 10枚
- お湯 300cc
- 砂糖 大さじ 1
- 食紅 少々(耳かき1杯程度)
- こしあん 200g
【下準備】
- こしあんは、10等分して丸めておく。
- ボウルに水をため、桜の葉を1時間ほど入れておいて塩抜きする。
- 食紅を少量の水で溶かしておく。
作り方
- 大き目の耐熱容器に定量のお湯を入れて、溶かしておいた食紅を加え、よく混ぜて色づけをしてから、砂糖を加えて溶かす。
- (1)に道明寺粉を加えて軽く混ぜ、ラップをしてレンジ強で、約6分加熱し、ラップを取らずにそのまま約10分蒸らす。
- 十分に蒸せて、道明寺粉がふっくらと柔らかくなったら、ゴムべらで全体を軽く混ぜる。
- (3)の生地を10等分にし、丸く広げて手にのせ、あんを置いて包み込んで丸める。(出来るだけ俵型に)
- 桜の葉を裏が表にくるようにして、(4)に巻く。
【参考】
- 食紅は耳かき1杯程度で十分色づきします。多すぎて真っ赤になるより少ないほうが無難です。
- 生地をまるめる際には、水とお砂糖を1:1で作った手水をつけると手に生地がくっつきません。
- 出来上がったあと(桜の葉で包んであと)1〜2時間以上おいてからお召し上がりになった方が、桜の葉の香りがうつり、よりおいしくいただけます。
- 600Wのレンジで試作してみました
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